前々回の「好きな色と嫌いな色」というテーマで少しだけ色が持つ意味について書き、
昨日は少しだけ色の効用について触れました。
今日は、色が持つプラスの効用「お助けカラー」という観点で、その特徴をお話していきます。
ただし、はじめにお伝えしておきます。
注意していただきたいのは、無理に使わない事。
その色を見てしんどい気分になる時は「お助けカラー」どころか「お疲れカラー」になってしまう可能性があります。
色は、可視光線として目から入って脳に刺激を与えます。
その刺激を心地よいと感じるか、そうでないか。
その時の気分や体調、または過去の経験などからお一人おひとり違っていて当然です。
このあたりの事は、また後日詳しく書きますので、まずは気軽にお楽しみくださいね!
■赤
生命力溢れるパワフルな色。心と体にエネルギーを与え、思考をポジティブに、行動をアグレッシブな方向に導いてくれます。
赤やオレンジなどの光の波長が長い色は交感神経に働きかけ、アドレナリンの分泌を促進血流がさかんになると言われています。
なんだかやる気が出ない時、体が冷えて行動力が鈍っていると感じる時、自分を奮い立たせて頑張らなきゃいけない時、などにおすすめです。
■ピンク
ピンクは、赤に白を混ぜていくと出来る色。
生命力はそのままに、赤の要素を控えめに、優しく、穏やかに表現してくれる色です。
一言でピンクと言っても色々ありますが、柔らかなピンクは、筋肉を緩めてくれる効果がベージュに次いで高いと言われています。
緊張感が和らぎ、幸福感を感じ、心身ともにリラックスできる色と言えます。
皆さまは「ピンクの呼吸法」をご存知でしょうか?
目を閉じて、ピンクの空気を思い浮かべて呼吸するという、アンチエイジングにおすすめされている美容法です。ピンクは内分泌を盛んにし、女性ホルモンにも働きかける色とも言われています。副作用もコストもかからない、ちょっと面白い美容法。ぜひ一度お試しくださいね。
■黄色
黄色は有彩色の中で最も明度が高く、私たちの視覚が感じ取りやすい色です。
注意が向きやすい事から、ご存知の通り、注意喚起の標識などに良く使われていますね。
黄色の刺激は脳を活性化させ、見るだけで思考力や創造力が高まる為、アイデアや言葉が活発に生まれると言われています。
子供のような好奇心、わくわく感、向上心を感じたい時、ユーモアのあるおしゃべり、親しみやすさでコミュニケーション力を高めたい時、会議などで活発にアイデアラッシュをしたい時にもおすすめな色です。
■オレンジ
絵の具の赤と黄色を混ぜると、オレンジになります。
オレンジは、赤の熱量と、黄色の好奇心や愉快さを併せ持った色。
心は楽しく大らかで、体を温め、チャレンジしていく気持ちを応援してくれる色と言えます。
また、黄色の親しみやすさと赤の行動力で、人の輪を作る社交性のある色でもあります。
その他では、食欲をそそる色なので、食欲がない時に眺めてみるのもおすすめです。
今回は、暖色系をご紹介しました。
次回は、緑、青、紫など、中性色と寒色についてお話しますね。
どうかお楽しみに!
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