2019.05.28 03:20色を食べる、飲む。こんにちは。今日のタイトルは「色を食べる、飲む」ですが、皆さまは色を意識して食材を選ぶことはありますか?食事は、目で色を愉しみ、体に色を取り入れるということ。心身ともに、簡単に色の効用を取り入れられるチャンスとも言えます。例えば、無性に真っ赤なトマトやお肉が食べたい時は、もしかするとこんな時かも。<<元気が足りずパワーチャージしたい、反対に、元気がありすぎるから発散したい。<<貧血気味だったり血行が悪かったりする、反対に、血圧が高い。皆さまも、心身が欲する食材を「色」視点で見てみると、ちょっとした健康状態の変化に気付けることがあるかも知れませんね。東洋医学には、陰陽五行説という考え方があります。これは、自然界を「陰と陽」、そして五行の「木・火・土・金・...
2019.05.08 22:00色のヒーリング効果・中編前回は、暖色系の4色についてお話しました。引き続き、緑・青・紫の、中性色と寒色系についてご説明していきますね。ここからお読みになった方は、ぜひ、前編から遡ってチェックしてみてください。冒頭で、色の取り入れ方のコツをご案内しています。
2019.05.08 03:51色のヒーリング効果・前編前々回の「好きな色と嫌いな色」というテーマで少しだけ色が持つ意味について書き、昨日は少しだけ色の効用について触れました。今日は、色が持つプラスの効用「お助けカラー」という観点で、その特徴をお話していきます。ただし、はじめにお伝えしておきます。注意していただきたいのは、無理に使わない事。その色を見てしんどい気分になる時は「お助けカラー」どころか「お疲れカラー」になってしまう可能性があります。色は、可視光線として目から入って脳に刺激を与えます。その刺激を心地よいと感じるか、そうでないか。その時の気分や体調、または過去の経験などからお一人おひとり違っていて当然です。このあたりの事は、また後日詳しく書きますので、まずは気軽にお楽しみくださいね!■赤生命力溢れる...
2019.05.07 14:36色彩心理の、ちょっとした実験。長いGWが終わり令和になって初の平日、私が住む関西では五月晴れのスカッとしたお天気で、美しく深いスカイブルーの青空が見られました。皆さまは、GW中、どのように過ごされていましたか?私は、カラーのグループセッションでお仕事をしたり、友人宅のBBQや、日帰りで郊外に出かけたりと、何かとちょこまか動いていました。今日は、GW中に実験してみて面白かったお話をひとつ。今回のグループセッションのお客さまは、若い頃からキャリアを積まれ、未だ現役でお仕事をされている人生の先輩。パーソナルカラーをしつつ、お仕事の対人関係に役立つ色彩心理のお話をお伝えしました。その中の余談で「小さい子供が好む色」が、パステル系のピンクやイエローであるとお話しました。柔らかなトーンのピンク...
2019.04.29 09:27好きな色、嫌いな色。前回みなさまに「色活」をおすすめしました。そのスタート地点として、「世の中を見る目のチャンネルを一度<色>に合わせてみてください。」と書きましたが、何となくできそうでしょうか?難しく考えず、たとえば「あのお店の看板の赤が好き」とか「この花の中だと白いのが好きかなぁ」とか「今日は野菜売り場でピーマンの緑がやたら目につくなぁ」とか、そんなので良いんです。ぜひ少しづつ「色活」してみてくださいね。さて、今日はここで一つ質問です。「あなたの好きな色(嫌いな色)は何色ですか?」とてもシンプルな質問ですが、トリドリスタイルの「カラーセラピー」も「パーソナルカラー」も、すべてはここから始まります。好きな色(嫌いな色)には、必ず意味があります。その意味は、「⚪︎⚪︎色が...
2019.04.25 09:02チャンネルを色に合わせて、色活スタート!いつも身近にある「色」は、目にするだけで気持ちを癒してくれたり、時には元気づけてくれたりと、様々な心理的な効果を私たちにもたらしてくれます。「色」の効用を知り、日々変わる気持ちや体調をケアしたり、仕事や対人関係に対応させて使い分けることができるようになると、自分と自分を取り巻く環境を客観的にコントロールしやすくなります。人間の目が見分けることができる色は10万色以上と言われています。たとえば一言でブルーと言っても、海の色、空の色、花の色、鳥の羽の色、熱帯魚の色、藍染の色など、挙げていくときりがありません。また同じ海の色でも、浅瀬の色、少し遠くの色、ずっと沖合の色、光が当たった色、雲の陰が掛かった色、全部違います。