いつも身近にある「色」は、目にするだけで気持ちを癒してくれたり、時には元気づけてくれたりと、様々な心理的な効果を私たちにもたらしてくれます。
「色」の効用を知り、日々変わる気持ちや体調をケアしたり、仕事や対人関係に対応させて使い分けることができるようになると、自分と自分を取り巻く環境を客観的にコントロールしやすくなります。
人間の目が見分けることができる色は10万色以上と言われています。
たとえば一言でブルーと言っても、海の色、空の色、花の色、鳥の羽の色、熱帯魚の色、藍染の色など、挙げていくときりがありません。
また同じ海の色でも、浅瀬の色、少し遠くの色、ずっと沖合の色、光が当たった色、雲の陰が掛かった色、全部違います。
「色」にチャンネルを合わせて世の中を見てみると、きっと、今までより、たくさんの色が見えてくると思います。
「色」の効用は、これから追ってお話していきますが、まずは是非、「色」にチャンネルを合わせて世の中を見ることを試してみてください。
そして、その「色」を見た時、あなたはどんな気持ちになるでしょう。
そこも意識してみてくださいね。
これからお話していく「色」の効用は、そんな「色活」の中で感じたことと照らし合わせてお読みいただくと、より楽しめるのではないかと思います。
ということで、今日はこの前振りだけで失礼します。
次回以降、本格的に、具体的な色の効用について書いていきますね!
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