今日は、パーソナルカラーのシーズンを判断する要素の一つである”瞳の色”のお話です。
瞳の色というのは、いわゆる”黒目”の中央にある小さい丸を囲む部分のことです。
カラーコンタクトレンズの色が付いている部分と言った方がイメージしやすいかも知れませんね。
今日、瞳のお話をするのは、PM2.5にやられた私が眼科に行き、お医者さまから”色”に関するお話を伺ったからなのです・笑
PM2.5のアレルギーとは関係ない話なのですが、
「瞳の色はメラニン色素の量で決まり、人によっては白目部分にメラニンが滲み出していくことがある。あなたは少しその傾向がある」
と言われました。
「ええーっ!白目にメラニンが入るなんて嫌だーっっ」
と悲しい気持ちにもなったのですが、それと同時に、
「”漆黒の瞳”も”茶色の瞳”も”明るい茶色の瞳”も”青い瞳”も、メラニンの匙加減」
だということに食いついてしまいました。
(メラニンだけでなく、遺伝子が影響するという説もあるようですが・・)
白人の瞳の色が成長によって青から茶色などに変化していくという話は聞いたことがありますが、遺伝子の他にメラニンが影響しているなら不思議なことではありませんよね。
日本人だと気づきにくいかも知れませんが、見た目で分かるかどうかは別として、きっと多少の変化は起こっているのでしょうね。
また、私のように白目にメラニンが滲み出してくると、白目と黒目のコントラストにも影響して目の印象も変わりますよね。
パーソナルカラーの世界では、シーズンが一生変わらない、と言われることがあるのですが、変わることもあると思うんです、私。
パーソナルカラーのシーズンを決める見た目の要素には、肌の色・血色・髪(地毛)の色、そして瞳の色があります。
人は陽にも焼けますし、歳も重ねます。
ライフステージの変化で心や体も変わってきます。
私自身も、カラーを始めた20年前と今とでは、確かに変化しています。
別人になったような大きな変化がなく同じシーズンであっても、ベストカラーが違ってきているかも知れません。
最近、好きな色が似合わなくなったかも・・
と感じたら、一度プロの目で客観的にチェックしてみてはいかがでしょう。
今の状態を把握し、変化を楽しみながら、より良く美しく。
トリドリスタイルは、皆さまの次のステージを彩る色を、ワクワクしながら一緒に探していきたいと考えています。
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